春になるとベント芝が徐々に活動し始める為に、様々な作業が必要となります。
この時期、ゴルフ場のグリーンに穴が空いている光景を良く見ませんか?
プレーをされている方からすれば、パターに影響が出ると嫌なイメージがあるかもしれません。
しかし、今後快適にプレーをしていく上でも大切な作業なんです。
土中に酸素を供給したり、土中に溜まっているガスを抜いたり、雨が降った時に水が溜まらないようにと様々な効果があります。農業などでは定期的に耕す事で土壌改善が出来ますが、芝生だとそうはいきません。
その為、ほとんどのゴルフ場では、春と秋に穴をあけて、その穴に砂を入れています。
そうする事で、芝生が活性化し、新しく入った砂の部分には根が伸びやすくなり、一か月ほどで綺麗なグリーンへと戻ります。
ベント芝は元々寒冷地の芝ですので、夏場の暑さには弱い品種です。(品種改良で耐暑性に優れた品種も出てきています)
ただでさえ暑さに弱い品種なのに、近年は異常気象により更に酷暑に磨きがかかっています。
現時点ですら暑くてコロナ対策のマスクが辛いのに。。。人間も植物もキツいのは同じですね!
弊社の販売している「リゾノイド」は「竹」や「もみ殻」「米ぬか」「菌床」等の自然由来の物から栄養素を取り出していますので、植物に無理なく吸収させる事が出来ます。
クラスターも小さい為、暑い夏場においても葉面からの吸収に優れています。
活性化させる事で穴の塞がりも良くなり、根も伸びて肥料吸収も良くなります。
その他、様々な植物にも使用出来ますので、是非試してみてください。
アグレコジャパン株式会社 (official.ec)
2021年4月13日
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